Masa's Hideout ─和田昌哉オフィシャルブログ─（別サイトに移動しました）

First times are always special

２８日は二子玉川ピンクノイズでライブ。
この日はギターの上田さんにも来てもらって、
Still
Hand In Hand
Find A Way
の３曲をやりました。
Stillはデビュー曲「Turn The Page」の英語バージョンで
今まで歌ったことなかったんですが
実はずーっと歌いたいと思ってました。
この曲はちょうど一年前くらい、
煮え切らない自分に発破をかける気持ちで書いたので
その分思い入れも強かったんですよ。
ライブ後、ファンの方に
「Stillが聞けてよかったです」と言ってもらえたんで
いやぁ、歌ってよかったです(^_^)
次は１１月５日（土）
日本カー・オブ・ザ・イヤーのイベントで歌います。
この日はギター＆キーボードと一緒に。
お暇な方は六本木ヒルズに遊びに来てください。

今日のBGM 「Ricky Martin / It's Alright」
（リッキー・マーティンのニューアルバム「LIFE」より。
先行シングルの「I Don't Care」もよかったですが、僕はコレが好き！
Ｒ＆Ｂフレイバーが入った元気なリッキー・マーティン・サウンド、
僕は寝起きに大音量で聞いてます。）

I am harmless!

僕は「作曲する」と決めて作曲することがなかなかできない性分なので
ダラダラ散歩したり、自転車に乗ったりして作曲するんですが
その時間っていうのが、けっこう夜も深い時間のことが多いんです。

結局のところ、「深夜徘徊してる怪しいヤツ」と思われて
警察に止められ、自転車が盗難車でないかを調べられたこと、なんと３回。
ひゃー。

そして先日、夜に散歩していたときのこと。
前を歩いている女性が何度か僕の方を振りかえったと思ったら
突然スーパー・ダッシュで走り去っていきました・・・。

・・・そ、そんなに怪しいんだろうか。


今日のBGM　「Pussycat Dolls / Stickwitu」
（コレは名曲！メロディはいいし、歌も良い！
プッシーキャット・ドールズ、甘く見てました・・・。
アルバムには素敵な曲たくさん入ってそうなので早速買いに行きます）

 

Every Friday

金曜日深夜一時からは、８４．７　FM ヨコハマ
「DANCING GROOVE Hot Jam Friday -Urban Street-」でDJしてます。

半年以上経って、やっと慣れてきたんですよ！
正直なところ、口下手だから音楽をやってるみたいな部分もあるんで
はじめの数回はパニック状態でした・・・・。

アメリカン・トップ４０を聞いていた中学生の頃は
「DJってカッコええなぁ、やってみたいなー」と夢見たこともありましたが
夢だけにしておいて正解でした（笑）
僕の口の構造からして、正確にきっちり話をすることは不可能らしく（涙）

それでも好きな音楽の話をしたり、曲を紹介するのはとても楽しくて
最近は自分でもなかなか良く喋れるようになってきたと思います。
（未だに時々噛むのはご愛敬ということでお許しを！）
ルーサー・ヴァンドロスを特集した週は
自分でも涙が出そうになるほど気持ちが入りこんでましたし、
なにより僕の新曲を発売前にお披露目できるっていうのが最高です！

日記に書いている「今日のBGM」もかなりの確率でオンエアしてるんですよ。
聞いたことのない方は、是非チェックしてみてください。

写真は、お世話になってるディレクターの松田さんとFM横浜にて。
右側の窓からはみなとみらいの美しい夜景が見えます。
（が、話すのに精一杯なので全く無視させていただいてます・・・。）

今日のBGM　「Mariah Carey / Don't Forget About Us」
（大ヒットしたアルバムEmancipation Of Mimi、新曲を加えて再リリースされるらしく
その新曲のうちの一つがこの曲。これがまた良い！
曲調も歌詞も、We Belong Togetherの続編って感じなので、
We Belong...が好きだった人には特にオススメです。）

I feel alive when I sing.

昨日は横浜HMVビブレにてインストア・ライブ。
見に来てくださった方、ありがとうございました！！
今回のセットリストは以下のとおりです↓

1. Someday
2. Turn The Page
3. Hand In Hand
4. Find A Way

３番目の曲は結婚する友人のために書いた曲。
結婚式のあった５月に初披露したんですが、
その後にもメロディを追加したりして先日やっと完成しました。
とはいえ、それまでに結婚した友人みんなに捧げたい！
「結婚する時には曲を書いてプレゼントするから」と言いまわっていたのに
間に合わなかったみんな、ごめんなさい！

キーボードの北さん＋ギターの上田さんとのセッションはホンマ久しぶり。
やっぱり生音が加わると楽しいもんです。
（キーボードの力石さん、ギターの久保田さんには
もう数ヶ月会ってないです・・・。お元気ですかー？！）

ライブが終わった後、ファンの方にプレゼントで「鳩サブレ」をいただきました。
僕が８月１０日生まれなので、「８１０＝ハト＝鳩サブレ」
・・・す、素晴らしい！
スタッフの方も「いいセンスしてるわー」といたく感心。
ごちそうさまでしたーm(__)m

今日のBGM　「Yolanda Adams / Lift Him Up
　　　　　　 (featuring Donnie McClurkin & Mary Mary) 」
（ゴスペル・シンガー、ヨランダ・アダムスの新作アルバムに収録。
沸々とわき上がるような盛り上がりが好き。４人の声がガンガン心に響きます。
ジャム＆ルイス、やっぱり良い！）

A House Is Not A Home

すでにもう、ちょっと前の話になりますが
セカンドシングル「Find A Way」に収録の
「A House Is Not A Home」の
レコーディングの話を書こうと思います。
この曲は元々ディオンヌ・ワーウィックが歌っていたんですが
僕は「ルーサー・ヴァンドロスのバージョンのリメイク」
という形を目指しました。

プロデュースは松尾潔さん。
「ルーサーのカバーをするなら松尾さんにお願いしたい」と
身勝手にも前々から考えていたので（笑）本当に実現して嬉しいです。

ファースト、セカンドシングルと、「自分の曲を自分で編曲し歌う」というのが
僕のスタイルになりつつありますが
曲はカバーなので書く必要なし、編曲もURUさんにして頂き、
僕は歌うだけのスタンスで挑みました。

カバーをする際にいつも考えるのは
「どこまで原曲のイメージを残すのか、どこまで自分らしさを出すのか」ということ。
特に今回は無くなったばかりのルーサーの曲、
思い入れも深く、どんな方向性で歌ったらいいのか悩みました。

ただ、レコーディングでは、
ルーサーに深い思い入れのある松尾さんに
「ボーカル・ディレクター」という形で歌に関わって頂いたので
それほど悩まずに歌いきることができました。

イントロでの、ルーサーのアドリブ・ラインをアカペラで歌うことから
（↑松尾さんのアイデアです）
自作のコーラスを入れたアウトロまで、
トリビュートの部分と、自分らしさの両方が
バランス良くレコーディングできたのではないかと思っています。

皆さんはどんな風に聞いてくださっているのでしょうか・・・。

（写真：レコーディング・スタジオにて松尾さんと記念撮影。）

今日のBGM　「Luther Vandross / Never Too Much」
（ルーサーのデビュー曲！ちなみにB面がA House Is...でした。
題名のNever Too Muchは松尾潔さんの事務所の名前でもあります。
http://www.nevertoomuch.jp